ワンタッチCBRを装着してみた感想
CBRはボディピアスユーザーにはお馴染み過ぎる形状のピアスですが、慣れるまで着脱しづらい・ボールを紛失しやすいなどのデメリットがあります。
形状が好きだけど着脱のストレスが大きくて諦めてる、という人はワンタッチ式のCBRを試してみるといいですよ。
ワンタッチCBRを装着してみた感想
本記事では、ワンタッチCBRを装着してみた感想について紹介します。
「装着時のストレスが激減する」
ワンタッチCBRのいい所は、なんと言ってもピアスの装着が従来のCBRよりも格段にやりやすくなる点です。
CBRの装着は、耳たぶが厚い人だとまず小さいボールのピアスはシャフトを耳に通す時点で苦労するというデメリットがあります。
また、小さい内径・ボールのピアスは指先の器用さを要求されるので、不器用な人やネイルをしている人はなかなか着けられずイライラを強いられることになります。
それらを解消するにはボールの大きいピアスを選んだり大きい内径のものを選ぶなど、デザイン選択に制約が生じてきます。
ところがワンタッチCBRならカチッとはめる中折フープピアスと同じ感覚で使えるので、着脱がとても簡単です。
挿入部は大きく可動するので、インサーションピンとの併用が可能というメリットもあります。
「ボールを落とすかも?という心配もなくなる」
従来のCBRの悩みのひとつに、ボールをなくしやすいというものがあります。
内径を緩めに調節すると着脱の何度が多少下がるので、使いやすさを求めて緩めている人も多いと思います。
しかしそうするとボールが緩くなり、ちょっと何かが引っかかったりふとした瞬間に外れて紛失してしまうことがあります。
ワンタッチCBRはボールが本体に固定されているので、ボールを紛失することがありません。
「快適だが装飾が限られるデメリットも」
CBRはつけやすく基本的なデザインの範囲内ならデザインの制約も受けず、ボールもなくさないとメリット尽くしです。
装着にかかる時間は4分の1くらいに短縮されましたし、本当につけたい内径・ボールサイズのピアスを楽しめるようにもなりました。
しかしながら、ワンタッチCBRにはデメリットもあります。
比較的新しい商品なのでラインナップがそこまで充実しておらず、素材とゲージサイズの選択肢がそれほど多くありません。
またCBRはボール部分やシャフトの色で個性を出せるのが特徴でした。
しかしワンタッチ式だとシルバー色以外はまだ珍しいですし、ボールの部分だけ違う素材を用いたり色をつけたりするのも難しいようです。
シルバーで装飾のないベーシックなCBRがいいという人にはピッタリのピアスですが、デザインに凝る人には少々物足りなさを感じることも否めません。
以上、ワンタッチCBRを装着してみた感想の紹介でした。
CBRが不器用で着けられない・シンプルコーデにまとめたい人には特にオススメなので、良かったら試してみてください。