指先をスラリと見せてくれる縦長の爪を作るコツ
スラッと伸びた縦長の爪は素の状態でも十分に美しい上に、ネイルもとても映えるので多くの女性の憧れでしょう。
爪の形は生まれつきで、元々縦長の爪以外の人はずっと不格好なまま……という悩みを抱いている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、指先をスラリと見せてくれる縦長の爪を作るコツについて紹介します。
指先をスラリと見せてくれる縦長の爪を作るコツ
深刻な深爪や小さな爪の場合は最初から矯正がオススメ
現在の爪の状態がひどい貝爪であったり深爪で小さな爪になってしまっている場合は、サロンによる深爪矯正をするのが一番オススメです。
サロンに通うメリット
サロンに通うメリットは、プロから見てどの程度までネイルベッド(爪の赤みの部分)が伸びそうか判断してもらったり、適切なネイルケアを定期的に受けられることにあります。
薄くなったり脆くなった爪に対するセルフネイルケアは、場合によっては更に爪を傷ませたり効果が出にくかったりする場合があります。
サロンでの深爪矯正は主にジェルネイルを装着し、爪の両端をやや内向きに固定させたまま伸ばして定着させる手法が一般的です。
少々費用はかかりますが、十分に矯正されれば効果は一生モノなので通う価値は十分にあります。
爪裏の保湿を忘れないようにする
ネイルベッドを伸ばすコツとして大切なのが、爪の裏側の保湿を忘れないことです。
今はネイル専用オイルは色々なものが売られているので、自分に合った使いやすいものを選ぶといいですよ。
出先で乾燥が気になる事が多い人はペンタイプ、指先全体に馴染ませたいなら刷毛タイプと使い分けると便利です。
筆者がサロンでオススメされたのはフェアウェルというスポイトで吸い取るタイプのオイルです。
手を洗った後や寝る前など、乾燥しがちな時にこまめに塗り直すと効果UPです。
爪切りを使わない・爪の長さは適度に整える
縦長の爪を作るためには、爪の白い部分全てを切ってしまうのはNGです。
また、爪切りは断面付近に小さなキズを作ってしまい二枚爪や欠けなどのトラブルの元となるので控えるのが無難です。
爪を切る時は、爪の白い部分は1mm程度残しておくようにしましょう。
深爪する癖がある人にとって長い爪はムズムズするかもしれませんが、ずっとその長さで整えていればいずれ慣れます。
爪の長さを整える時には、
ヤスリを使うと負担がかからないためオススメです。
整える形としては、女性に特に人気がある卵型よりもスクエアカットから角を少々丸く削ったスクエアオフ型の方が強度が上がるため万人向きです。
以上、縦長の爪を作るコツの紹介でした。
場合によってはネイルサロンによる施術を視野に入れながら、適切なケアをして縦長の健康的なネイルベッドを育ててみてください。