髪だって日焼けする! 髪の毛の日焼けを防ぐ方法とは!?
髪も肌と同じように、日焼けをすることがあります。そのため、炎天下に居続ける場合などは、髪の日焼け対策も重要になるでしょう。この記事では、そんな髪の日焼け対策の方法について、紹介をしてゆきます。
炎天下に居続けると髪も日焼けする
「外に出るのは通勤のときくらい」という生活であれば、そこまで髪の日焼けに気を使うことはないでしょう。一方で、炎天下に居続けることが多い場合は、髪が日焼けをすることがあります。
例えば、「ひと夏に何度も海に行く」「スポーツ観戦が趣味」という人は、髪が日焼けしやすいということですね。
そのため、炎天下に居続けることが多い場合は、髪の日焼け対策をすることも、大切になると言えるでしょう。
美容院で「髪が日焼けしてますね」と言われてショックだった…
私は、海水浴が好きで、夏は1週間に1度の頻度でビーチに行っていました。そして、夏が終わった9月頃に美容院に行くと、美容師から「髪が日焼けしてますね」と言われてしまったのです。
私は、髪の艶に気を使って、毎日のように椿油でケアをしていました。そんな中、「髪が日焼けしていますね」と言われたわけですから、ショックを感じてしまいましたよ。
炎天下に居続けると、周りが見てもわかるくらいに、髪が日焼けしてしまうということでしょう。
日焼けすることで髪が傷むことも…
もちろん、日焼けをしてしまうと、髪の傷みにもつながります。例えば、肌が日焼けをすると、赤くなったり、皮がめくれますよね。これは、「肌が傷んでいる」とも考えることができます。
それと同じで、髪も日焼けをすることで、傷んでしまうことがあるのです。つまり、美髪を維持するという意味でも、炎天下に居続けることが多い人は、髪の日焼け対策をしたほうがいいということなのです。
髪の日焼けを防ぐ方法とは?
ここからは、髪の日焼けを防ぐ方法を、3つ紹介してゆきます。どれも、簡単に行うことのできる対策ですので、ぜひ気軽に試してみてください。
◇帽子をかぶる
帽子をかぶれば、紫外線から髪を守ることができますよね。特に、麦わら帽子などのツバが広いものであれば、より紫外線から髪を守ることができるはずです。
また、日傘を使うことも、髪の日焼けを防ぐ方法として最適でしょう。日傘であれば、髪全体を覆うことができるので、髪を紫外線から確実に守ることができますからね。ぜひ、日傘を使える場面であるのなら、有効活用してゆくようにしてください。
◇髪にも日焼け止めを塗る
髪に使える日焼け止めが存在します。特に、帽子などをかぶれない場合、髪に使える日焼け止めは重宝することができるはずです。
ただ、髪に日焼け止めを塗った場合は、「日焼け止めの落ち」に注意をしたいですね。やはり、炎天下ですと、すぐに汗をかいてしまうものです。また、海水浴を楽しんでいる場合は、すぐ海水が髪にかかってしまいます。
髪に日焼け止めを塗る際は、商品の説明書を参考にして、必要に応じて塗り直しをすることが大切だと言えるでしょう。
◇アウトバストリートメントを使う
紫外線カット性能のあるアウトバストリートメントも、販売されています。「手軽に髪の日焼け対策をしたい」と考えるのなら、紫外線カット性能のあるアウトバストリートメントを使ってみてもいいでしょう。
アウトバストリートメントであれば、朝にサッと使うことができますからね。ただ、「本格的な髪の日焼け対策」という視点から考えた場合は、日焼け止めに軍配が上がることでしょう。
■まとめ
炎天下に居続けると、髪も日焼けをしてしまいます。また、日焼けをすることで、髪が傷んでしまうこともあります。やはり、美髪を目指すのであれば、髪への紫外線にも注意すべきでしょう。
この記事では、髪への日焼け対策として、「帽子をかぶる」「髪にも日焼け止めを塗る」「アウトバストリートメントを使う」を提案しています。
炎天下に居続ける機会が多い人は、髪への日焼け対策を行ってみてもいいのではないでしょうか。