ハンドメイドピアス制作に挑戦してみた感想
自分好みのアクセサリーが作れるという理由でハンドメイドはブームこそ過ぎたものの、未だに女子の間では根強い人気があります。
人と違うものを見に着けたい人や自分の好みを徹底的に追求したい人には特に向いている趣味と言えるでしょう。
本記事では、ハンドメイドピアス制作に挑戦してみた感想について紹介します。
「好きな材料は簡単に集められる」
アクセを自作する時に必要なのが素材ですが、今はハンドメイドショップやネットショップを使えば簡単に手に入れられます。
ネットショップはとにかくパーツの種類が豊富、比較的安価、ほしい時にすぐ注文できるなどのメリットがあります。
ハンドメイドショップや手芸店の方はわざわざ出向かないといけませんが、組み立てる前に素材の実物をその目で見られるのが大きなメリットです。
京都オパールや天然石のような素材はものによって色の出方や輝き方が異なったりすることがあります。
ネットだとそうした詳細な部分まではわからないので、天然物の素材や色むらが出る素材は実店舗で見てから買う方が安心です。
「自作なら痒いところに手が届く」
ハンドメイドアクセの最大の強みは、痒いところに手が届くものを自分で作れるという点です。
既成品だと金属パーツの色が気に入らないとか、チェーンの長さが好みじゃないとか、モチーフの大きさが微妙だとか色々と小さな不満もあると思います。
ハンドメイドでしたら初心者でも、自分好みのパーツを掻き集めて自分好みなデザインで構成すればそれなりに満足のいくアクセが作れます。
またピアスだと他のアクセと比較すると金属アレルギーを気にしないといけませんが、自作ならステンレス製のピアスポストが売っているので肌に負担をかけないピアスを作ることも可能なのです。
因みに私が初めて作ったピアスはカットされたアクアマリンのアメリカンピアス(シルバー素材)です。
アメリカンピアスは意外と製品自体が少なくあってもデザインが気に入らないものばかりでしたから、自作で可愛いものが作れたことに満足しています。
「慣れるとどんどんハマる中毒性がある」
メリットの多いハンドメイドですが、デメリットもあります。
とにかくパーツの種類は豊富ですし、レシピを検索すると次々作りたいものが出てくるので気づいたらハンドメイド沼に浸かりそうになることです。
色々作っていれば技量も上がりますから更に難しいレシピにも挑戦したくなりますし、複雑なデザインのものをうまく作れたら大きな達成感も得られます。
そうしているうちに気づけば手持ちのパーツが膨大な量になっていたりもするので、収集癖があったり向上心が強すぎる人等は注意が必要です。
以上、ハンドメイドピアス制作に挑戦してみた感想の紹介でした。
素人でも最低限の工具とちょっといい素材があれば十分使えるアクセが作れますから、気分転換したい人や手軽な趣味を見つけたい人は挑戦してみるといいでしょう。