ディー・アップ「INM プロテックシステムN」を使ってみた感想
爪がすぐに割れる、ちょっとしたことで二枚爪になるというような悩みを抱えている人は多いと思います。
もし爪に何も塗らない状態でトラブルがあるなら、ネイルハードナーを使うことをオススメします。
ディー・アップ「INM プロテックシステムN」を使ってみた感想
本記事では、ディー・アップ「INM プロテックシステムN」を使ってみた感想について紹介します。
「無色透明で自然なツヤ爪に」
プロテックシステムの液は無色透明で、テクスチャはややとろみがあります。
一般的なベースコートと変わらない使用感で、ひと塗りで爪の凹凸をカバーしつるんとしたツヤ爪に見せてくれます。
何も塗っていない爪よりもツヤのある爪の方が男女共にウケはいいですが、爪磨きによるツヤ出しは薄くなった爪には厳禁です。
プロテックシステムならマニキュアのように爪に塗るだけでツヤが出ますし、クリアタイプなので規則の厳しい学校やオフィスでも活躍できます。
「硬化して爪を保護してくれる」
プロテックシステムは爪に塗ると硬化して、乾燥、割れや欠け、傷から爪を保護してくれます。
その性能を最大限活かすなら、爪の表面だけでなく先端の部分にも塗って全体をコーティングするようにしましょう。
爪の先端は自分で意識をしていなくても、物と接して擦れる回数も多くダメージも受けがちです。
爪の割れや欠けが発生するのは大抵先端部分ですので、いつもその箇所がボロボロになってしまうなと感じたらそこを重点的に保護するといいでしょう。
それでも爪にトラブルが生じるなら、日頃の作業の際は爪先ではなく指先を使うよう意識するようにしてください。
「週に1度の塗り直し推奨」
ネイルハードナーといえども、マニキュア同様塗って効果が長持ちするわけではありません。
放置すれば何気ない摩擦により塗面は段々摩耗していき、最終的には素爪の状態と何ら変わらなくなります。
そうすると爪を保護する効果も減少してしまうので、週1程度で塗り直すことをオススメします。
目安としては、塗面が曇って輝きを失ってきたら塗り直すか塗り重ねるといいでしょう。
適宜塗り直しを行うことで爪の強度は保たれ、割れ・欠け・乾燥などのトラブルを防ぎ続けることができるためです。
以上、ディー・アップ「INM プロテックシステムN」を使ってみた感想の紹介でした。
プロテックシステムを使うと確実に素爪よりも綺麗に見せられるし、それでいて爪の強度も増すので二枚爪になったり欠けたりしづらくなりました。
ネイルベースとしては特別安価ではありませんが、爪が脆くて悩んでいる人にはオススメできるアイテムです。