キャンメイク アイニュアンス(アップルショコラ)で赤メイクをやってみた感想
メイクの流行の中には男ウケしないようなものもありますが、そんな中でも比較的赤メイクは無難で王道を好む人にも取り入れやすいものだと思われます。
流行り物のメイクに挑戦する時は、プチプラでそれなりの品質を維持しているキャンメイクが大活躍しますね。
本記事では、キャンメイク アイニュアンス(アップルショコラ)で赤メイクをやってみた感想について紹介します。
「3色パレットの簡単構成」
アイニュアンスシリーズは3色が1パレットに入っている簡単構成です。
ベースカラー、メインカラー、ラインカラーそれぞれ1色ずつなので初心者の人でも使いやすく挑戦しやすいアイテムです。
ベースカラーの薄ピンクをアイホール全体と涙袋部分に軽く塗り、ラインカラーの茶をぼかしながら塗り、メインカラーをグラデを意識しながら赤を塗るといい具合です。
赤のシャドウは、ごく薄く下瞼に塗ることで更に血色のいい目元に見せる効果もあります。
温かみのある色構成で、赤を強調する場合は特に秋~冬にかけて活躍しそうに感じました。
日本人の肌に馴染みやすい絶妙な色なので、色白であればイエベ・ブルベ問わずよく映えるでしょう。
「粉質はそこそこ、発色も良い(ベース使用)」
アイニュアンスは現在普段使っているシャドウよりも安価なので、多少は質が劣るかなと不安でした。
しかし口コミにあるような発色しない・粉飛びしてすぐ落ちるというようなことはありませんでした。
アイメイクをする時にアイシャドウベースは必ず使用しているので、そのおかげもあるのかもしれませんけどね。
粉質はしっとり感はないものの、ぴったり瞼に定着して長時間持ってくれます。
赤いシャドウは発色しすぎると野暮ったくなるので、少しずつ色を重ねてグラデを作っていける今くらいがベストの発色具合だと感じました。
厚ぼったく塗ると目が腫れたように見えるため、ブラシを使ってぼかすテクニックは必要ですね。
「目以外の部分はシンプルに仕上げる」
赤メイクのできるアップルショコラは主張の強いアイテムなので、他の部分のメイクはシンプルに仕上げた方がメリハリがあって調和が取れます。
チークもほんのり乗せる程度、リップも血色を意識した透明感のある口紅やグロスを使うだけに留めることでこなれ感が出てきます。
今回は赤メイクとしてアイテムを使ってみましたが、量を調節しながら塗ればピンク系のアイメイクとしても使えるので使い勝手も良いという印象です。
以上、アイニュアンス(アップルショコラ)で赤メイクをやってみた感想の紹介でした。
コスパがいい上に手軽に赤メイクができたので、大人気なのも納得のアイテムでした。
シンプルなパレット構成である分シャドウの入れ方によって目元の印象がガラッと変わるので、自分に似合うやり方をもっと研究してみたくなりました。