女性のための正しいシャンプーとは?

女性のための正しいシャンプーとは?薄毛の原因と対策も

 

女性にとって髪というのは、とても大事なものです。それゆえに、お手入れにもかなり力を入れているという方も多いのではないでしょうか?ただ、その中でシャンプーの仕方を見直すという方はそういないかもしれません。しかしながら、シャンプーの仕方を見直し、正しいシャンプーをおこなっていくことはヘアケアにおける基本とも言えます。ここでは、女性のための正しいシャンプーと多くの女性が気にかけている薄毛についてお話ししていきたいと思います。

 




意外に知らない正しいシャンプーの仕方

「髪は女性の命」という表現がありますが、実際に女性にとって髪というのは特別なものです。だからこそ、シャンプーにもこだわるでしょうし、シャンプー後のヘアケアにも力を入れていることでしょう。ただ、間違ったシャンプーの仕方をしていると本末転倒な結果になってしまう可能性があります。というのも、毎日するシャンプーはヘアケアの基本ですし、正しいシャンプーそのものがヘアケアになり得るのです。

では、具体的に正しいシャンプーの仕方についてご説明していきましょう。

 

まず、いきなりシャンプーをする前にブラッシングをしておきます。ブラッシングというとヘアアレンジのときやドライヤーをかけるときに使うものというイメージがあるかもしれませんが、シャンプーをする前に丁寧に優しくブラッシングすることによってフケやゴミなどを落とすことができるのです。これによって必要以上にシャンプーをせずに済みますので、是非このひと手間は忘れないようにしておきたいものです。

 

次に、予洗いです。おそらくほとんどの方がいきなりシャンプーをしているかと思うのですが、シャンプーをする前に予洗いをしておきましょう。シャンプー剤を使わずに、軽くシャンプーをするような感覚です。温度は38度くらいのちょっとぬるめくらいでOKです。ブラッシングと同じように落とせる汚れを先に落としておくことができますし、シャンプー前にしっかりと髪や頭皮を濡らすことができます。

 

そして、いよいよシャンプーです。シャンプー剤を直接髪や頭皮につけて泡立てている方も多いかと思いますが、これはNGです。必要な皮脂まで洗い流してしまいますし、シャンプー剤が毛穴などに残りやすくなってしまい、洗い残しのリスクが高まります。必要な皮脂まで洗い流されてしまうと頭皮が乾燥してしまいますし、乾燥するからこそ過剰な皮脂が分泌されてしまいます。洗い残しによって、頭皮環境も悪化してしまいます。これらを防ぐためにも、シャンプー剤は手で泡立てて、泡立てたもので頭皮や髪を洗うようにしましょう。必要な皮脂を残しつつ、洗い残しのリスクも抑えることができます。爪を立てずに指の腹を使って、丁寧に優しく洗っていきます。基本的には頭皮を洗うのがメインですので、髪はよほどのことがない限りは本当に泡を馴染ませるくらいで問題ありません。

 

すすぐときも予洗いと同じように38度くらいのぬるめのお湯で、しっかりとすすいでいきます。すすぎ残しがないように時間をかけて丁寧にすすぎます。その後、コンディショナーなどを使う場合には頭皮につかないように髪の毛先にのみ馴染ませて、時間を置いてからすすぎます。

シャンプー後には、髪を乾かしていかなければいけません。タオルでざっと水気をとって、あとは自然乾燥という方もいるかもしれませんが、これはNGです。においの原因になりますし、頭皮で雑菌が繁殖し、菌のバランスが崩れてしまいます。シャンプー後にはタオルドライをする必要があるのですが、このときには髪をタオルで挟んで押さえるように水気をとっていきます。がしゃがしゃとタオルで髪や頭皮をこすってしまうとダメージを与えてしまいますし、髪も絡まってしまいます。タオルドライをしたら、ドライヤーを使っていきます。ドライヤーはできるだけ時間をかけずに確実に乾かしていくことを意識していきましょう。早く乾かすために温風を使う方も多いかと思うのですが、基本的には冷風と微温風を交互に使っていきます。髪や頭皮からは20㎝ほど離した状態で使い、同じところに風を当て続けないようにしましょう。頭皮を乾かすことのほうが大切なので、毛先が少し濡れているくらいであれば問題はありません。

 

このようにブラッシングからドライヤーで乾かすところまでが正しいシャンプーの仕方と言えます。

 

女性に多い薄毛の原因と対策

女性であればヘアケアに興味があるのと同じくらいに、薄毛にも関心があるのではないでしょうか?もしかしたら、今まさに薄毛で悩んでいるという方もいるかもしれません。薄毛というと一般的には男性の悩みと思われがちなのですが、女性にとっても薄毛というのは身近な悩みです。薄毛の原因はさまざまですし、人によってはいくつかの原因が重なっていることもあります。さまざまな原因がある中で、女性が特に知っておいたほうがいい薄毛の原因と対策についてご紹介していきたいと思います。

 

【頭皮や髪へのダメージとその対策】

女性の薄毛の原因のひとつとして挙げられるのが頭皮や髪へのダメージです。ダメージといってもこれにもいろいろあるのですが、例えば間違ったシャンプーの仕方といったものも頭皮や髪にダメージを与えることになります。特にシャンプーは毎日することだからこそ、そのダメージが蓄積されていきます。対策としては、やはり正しいシャンプーを実践することが挙げられます。

 

他にも女性の場合にはパーマやカラーリングといったものも頻繁にするでしょうし、ヘアアレンジの際に使うワックスなども頭皮や髪へのダメージにつながってきます。パーマやカラーリングは薬剤が頭皮につかないようにする、頻度を減らす、ワックスなどはその日のうちに綺麗に洗い流すといったことが対策になってきます。

 

また、女性の場合には髪を結ぶといったことも多くなるでしょう。このときに髪を大なり小なり引っ張ることになるのですが、これも頭皮や髪へのダメージとなります。そのため、いつも同じところで結んでいると、そこにだけ負担がかかって部分的に薄毛が進行してしまうこともあるのです。結んでいなくともずっと同じ分け目にしていると、同じように分け目のところから薄毛が目立つようになります。これを牽引性脱毛症と呼ぶのですが、こまめに分け目を変える、結ぶときにはきつくならないようにするといったことが対策となってきます。

 

ちなみに、毎日浴びているであろう紫外線もダメージとなります。帽子をかぶったり、日傘をさしたりといった対策をおこなっていくことも忘れないようにしておきたいものです。

 

【ホルモンバランスの乱れとその対策】

女性の場合、ホルモンバランスの乱れから薄毛になることもあります。例えば、産後の抜け毛といったものがまさにそれに当てはまります。ホルモンバランスというのは、仕方のない部分もあります。年齢を重ねることによってホルモンバランスが乱れ、そこから薄毛になるといったこともあります。本来は女性ホルモンが優位であるはずなのにホルモンバランスが乱れることによって男性ホルモンが優位になり、薄毛が起こってしまうのです。

ホルモンバランスの乱れから来る薄毛の場合、ホルモンバランスを整えることが対策となってきます。ただ、ホルモンバランスを整えると一口にいっても難しいものです。基本的には栄養バランスのとれた食生活、適度な運動、十分で質のいい睡眠、ストレス発散といった健康的な生活習慣を意識しつつ、そこにハーブや漢方といったものをプラスしていくといった感じでしょうか。ホルモンバランスの乱れから来る薄毛以外の症状にも悩まされているのであれば、一度お医者さんに診てもらったほうがいいかもしれません。

 

【ストレスとその対策】

ストレスからの薄毛というのは、珍しいことではありません。実際に、大きなストレスがかかった後でいわゆる10円ハゲができてしまうことはよくあります。10円ハゲというのは円形脱毛症というものなのですが、ストレスからの円形脱毛症を経験したことのある方は多いでしょう。ストレスは血行不良やホルモンバランスの乱れを引き起こしますので、薄毛につながりやすいのです。

 

ストレスへの対策は、やはりストレス発散です。できるだけ健康的な方法でストレスを発散させるようにしましょう。体を動かすと血行も促進されますし、ストレスも発散されるので運動は特におすすめです。たまったストレスをこまめに発散させるのもいいですし、メンタルトレーニングなどでストレスをためにくい形に持っていくのもいいでしょう。

 

【栄養不足とその対策】

頭皮や髪も体の一部ですので、やはり栄養が不足すれば髪が育たなくなり、薄毛になりやすくなります。女性の場合には、ダイエットによる食事制限などから栄養不足に陥ってしまう方が多いようです。栄養不足は血行不良やホルモンバランスの乱れにもつながってきます。

栄養不足に関しては、栄養バランスのとれた食生活を心がけることが一番の対策になってきます。基本的には食事から栄養素をきちんととるようにして、それでも不足するようなものに関してはサプリメントなどで補っていくといいでしょ