美髪に効果的なオイルの種類とその特徴・使い方

美しく輝くなめらかで魅力的な髪は男性・女性問わず多くの人から好感を持たれます。
しかし髪は環境ダメージを受けやすいために、いいコンディションを維持し続けるためには適切な保湿ケアが必要になってきます。
本記事では、美髪に効果的なオイルの種類とその特徴・使い方について紹介します。

 

「香りがよく初心者でも使いやすい杏油(あんず油」

美髪に効果があるオイルとしてまず挙げるのが、香りがよく初心者でも使いやすい杏油です。

杏仁のフルーティーで甘く軽やかな香りがあるのが特徴です。

オイルはどちらかというとサラッとしたタイプで、保湿力も軽めです。

髪に効果のある天然オイルの中では安価なのも特徴なので、ヘアオイル初心者でも手が出しやすいかと思います。

ヘアオイルというとベタつきがちなイメージがありますが、杏油は比較的サラッとしているので着けすぎない限りはベタつきは感じられません。

ヘアオイル全てに共通して言えることですが、基本的に絶対に地肌にはつけないようにしましょう。

ベタついて頭皮が臭ったり、髪が脂ぎって固まったりする原因となります。
腰の上程度のロングヘアの場合、毛先から15センチほどの部分に2,3滴を塗布するのがいいでしょう。

軽い保湿感のため重度のダメージヘアだと物足りないかもしれませんが、髪の痛みが軽程度~中程度であれば十分に効果を発揮します。

ヘアトリートメントとして使用してもいいですし、日中髪のパサツキが気になる場合は広がりやすい毛先に少量を塗布するといいですよ。

その場合に適切な量はロングヘアの場合は1滴、ミディアムの場合は1滴を軽く馴染ませるか少量の水と練って塗布するのが最適です。

スタイリングに使用する場合はまとまりと艶が生まれますが、杏の甘い香りが人によっては強く感じられることもあります。

なので香水やボディクリームなどの香りものを使用する場合は、利用を控えた方がいいでしょう。

 




「適度な保湿感が魅力の柚子油」

美髪に効果があるオイルとして次に挙げるのが、適度な保湿感が魅力の柚子油です。

テクスチャは杏油よりはとろみがあり、保湿力も中程度です。

柚子のさっぱりとした柑橘系の香りがあるのが特徴です。

こちらも美髪オイルの中では安価で、それでいて効果があるのでダメージヘアに悩む人にオススメです。

杏油と椿油の中間程度の保湿力・軽さを持っていますから、万人向きで使いやすいオイルと言えます。

とはいえオイルに少し重さがあるので、重度のオイリーヘアの場合は注意して使う必要があります。

あらゆる髪質に対するトリートメントとしても無難に使えますし、乾燥・ダメージを受けた髪へのスタイリングとしても活用できます。

杏油よりは少々ベタつきが感じられる可能性があるので、使う時は少量から様子を見るようにしましょう。

目安としては、ロングヘアのトリートメントなら2滴、ヘアスタイリングなら1滴を水と練って塗布するのがいいでしょう。

オススメの使い方は、普段のコンディショナーの中に混ぜて洗い流すトリートメントとして使うこと、そしてスタイリングに用いることです。

このオイルは柚子の香りがありますが、そこまで強く香らないので他の香りものの邪魔にもならないという利点もあります。

「重度の乾燥・ダメージ髪に向いている椿油」

美髪に効果があるオイルとして更に挙げるのは、重度の乾燥・ダメージ髪に向いている椿油です。

椿油はこってりした重いテクスチャで、保湿力はヘアオイルの中では高い部類に入ります。

独特の香りがあり、人によってかなり好みが分かれるでしょう。

このオイルは保湿力が特に高いため、重度のダメージヘアや乾燥しきってパサパサになった髪に向いています。

健康的な髪やショートヘアだとオイルの質感が重すぎるので、少々扱いにくいでしょう。
使い方としてオススメなのが、お風呂でのヘアケアです。

お風呂でのヘアケア方法その1は、洗い流すトリートメントとして使うやり方です。

コンディショナーにロングヘアなら3,4滴混ぜて、毛先を中心に髪に塗布します。

頭皮につけるとベタつきの原因となるので、毛先から徐々に上に向かって馴染ませていくようにしましょう。

5分程度放置した後は、しっかり入念にコンディショナーを流してください。

オイルが髪に浸透してお風呂上がりもしっかり保湿効果が持続しますし、ツルツルとした手触りとツヤ感が生まれます。

重めのオイルも洗い流せばベタつき感がなくなるので、髪のダメージが気になるけどもベタつくのが嫌という人でも使いやすいです。

次に効果的なヘアケア方法は、ブラッシングしてから軽くお湯洗いして髪の汚れを取った後で行う頭皮マッサージに使うことです。

掌や指に椿油をつけて、頭皮全体をよくマッサージしましょう。

マッサージし終わったら、よく椿油を洗い流してください。

しっかりと洗い流さないと強烈な頭皮臭の元となったり、ベタつきの原因になるので特に注意が必要です。

使う油の量は3~5滴ほどで、自分の髪質や頭皮の脂の量によって調整します。

オイルを使った頭皮マッサージは今生えている髪を健康的にするだけでなく、将来的に健康な髪を作り出す効果もあります。

頭皮の血行をよくすると抜け毛対策にもなるので、ダメージヘアや抜け毛に悩む人はやってみるといいですよ。

 

「たっぷりと保湿してくれるアルガンオイル」

美髪に効果があるオイルとして最後に挙げるのが、たっぷりと保湿してくれるアルガンオイルです。

アルガンオイルはしっとりと適度に重みのあるテクスチャで、髪に馴染んで乾くとサラサラになるのが特徴です。

無臭なので扱いやすく、量を加減すればダメージをさほど受けていない髪から重いダメージヘアまで対応できる利点があります。

お風呂では頭皮マッサージや、毛先に塗布した後で蒸しタオルで包んで数分放置した後に洗い流すといったケアに使えます。

無臭とサラサラした仕上がりになる特徴を活かし、アウトバストリートメントやスタイリングとしても使うことができるのも便利ですね。

ヘアオイルの中では上記のオイルよりは少々価格帯が上ですが、それでも納得の使いやすさと効果を実感できる筈です。

癖がなくオイル初心者から上級者まで愛用できるので、迷ったら取り敢えずアルガンオイルを選んでおけばハズレはないでしょう。

 

以上、美髪に効果的なオイルの種類とその特徴・使い方の紹介でした。

自分の髪質やダメージ量を把握した上で、どういった仕上がりになりたいかを考えて適切なヘアオイルを選んでケアをしてみてください。

ヘアオイルを使うことを習慣にすれば、誰もが羨むような健康的な艶髪を手に入れることができますよ。